梅雨どきの腰痛

梅雨に時期に腰痛で悩む人多いですよね

インスタント治療ですが、聞く人には結構効くのが

半身浴

６月に入り、気温も上がり

シャワーだけで、済ませる様になってから

腰痛感じる人

ためしに、半身浴やってみては？

（注）

ぎっくり腰や激痛の時は、温めるとひどくなる事あるので

専門家（医師など）の指示に従ってください。

健康情報に惑わせれるな

西洋医学が全て正しいとは限らないのでは？

以下、西洋医学を否定するものではありません。

現在西洋医学で

特に、これなら　絶対治るという病気

実際ほとんど無いのが現実

風邪

腰痛

肩こり

眼精疲労

どうですか？

日経に

統合医療についての記事が書いてあり

その中の一文で

悪質な代替医療の見分け方の一例

の中に

「これだけすれば大丈夫だ」と言う

と項目が

あるのに

みひらき隣のページに

梅干し１個で医者知らず

とある

なんじゃこりゃ

隣のページで

悪質な代替医療の見分け方の一例

の中に

「これだけすれば大丈夫だ」と言う

と書いているのに

混乱しないか？

矛盾しないか？

よく読めば

梅干し食べれば、医者に行かなくてすむぐらいスバラシイ

梅干には、疲労回復効果と食欲増進効果があり

梅雨時に健康にいいそうです。

さらには、ピロリ菌が泳いでいる

液体に、梅干入れると　ピロリ菌が動き弱まるので

ピロリ菌に梅干が有効な働きが期待できるとある。

これが、くせものだと思う

伝統食なら許されるのか？

梅干食べればピロリ菌　保菌者全てに有効なのか

体の中に、ピロリ菌だけいる場所などない

いろいろな、他の要因（精神的ストレス・年齢・気温など外的要因）

含めず、ピロリ菌が培養？されている中での条件では有効かもしれないが

個体差の激しい人間の体内で

どの程度、再現できるのであろうか？

統合医療についての記事

のなかに

代替医療をためす時には、医師に相談するように勧める

とあるが

あまり知識の無い患者さんがどのように相談すればいいのか？

現在、日本にどの程度の代替医療に対する知識を持つ

医師がいるのだろう。

ここで問題です。

整体/　指圧/　カイロ/　リフレクソロジー/　アロマテラピー　

国家資格の認められている　資格は

上記の５つのうちいくつ？

答えは最後に

国家資格とは、厚生労働省の管轄のもと

約３０００時間の授業を履修し

国家試験に合格したものに与えられる資格

ひとつで、最低それを業とするのに

３０００時間

解剖、生理学など

重なる分野を除いても

相当の勉強が必要です。

これを、医師をトップにした

現在の医療制度の中で

医師に、相談して判断しろと言っても

本格的に、勉強？している医師は

どの位いるのでしょうか？

せめて、国家資格を認定しているのだから

まずは、国家資格認定者と

西洋医学従事者が、

対等に専門分野にて

相互、コミニケーションの場を持ち

患者さんのために、真剣に向かい合う

機会が必要なのではないでしょうか？

西洋医学を否定するわけではありません。

しかし、患者さんの　

体に対する、悩み、苦しみ

多様化している現在

現代西洋医学のみを

医療の中心に考える従来の医療は

限界に来ているのでは？

と思います。

私の個人的考えとしては

まずは、気になる症状は　病院へ

なぜなら、西洋医学で解決できればそれでOK

しかし、万が一

さまざまな検査を行い、薬を飲んでも

有効な治療が見つからない場合

代替医療の併用も有効な場合あるので

検討の余地有り

ただし、西洋医学と代替医療従事者が

患者さんの回復を第一に考え十分な連携をとり

治療にあたるべき。

先ほどの答え

国家資格　上記の中では

指圧

その他は、現在は民間資格です。

説明不足？

昨日いらした患者さんは、お若く見えますけど

実は、８０代

今年の初めに、横断歩道を渡っているときに

少し急いでわたろうとして転倒

その後、足腰が痛い、力が入りにくいの症状で

総合病院を受診

ＭＲＩ検査にて

脊柱管狭窄症と診断され、通院

（今回の、転倒前は　普通に歩いていたそうです・・・・　　脊柱管狭窄症は直接原因？）

これ以上の回復を望むなら手術との

医師からの説明

この年で、入院して　背骨に器具をいれ脊柱管

広げる処置はイヤだと来院

来院時の主訴は

足腰のふんばりが効かないことの不安定性

これは、転倒後に起きた症状なので

脊柱管狭窄症関係ないのでは・・・・

転倒が原因で、脊柱管狭窄症？あまり聞きませんが・・

間歇歩行もないし、足腰は不安定感がメインで、足腰に痛みなし

これで８０代半ばで

手術必要なのでしょうか？

しかも、足腰は不安定感は徐々に改善していて

より早く完治したいのでということで来院

説明不足のような感じです

「患者さんから医師にも」　自分の症状を上手く伝えられていない？

「医師から患者さんにも」　　患者さんの状態（イタミの）把握が・・・・

しかし、患者さんの　頭は

脊柱管狭窄症でいっぱい！！

自分は、脊柱管狭窄症だから・・・・

そうでなく、年齢的にも

転び打撲をしたのだから

数ヶ月間痛みが残り　その間

安静にして　生活強度落としているので

足腰の不安定な感じは出ますよ

慌てず通院してください

順調ですよと

説明があれば

１時間かけ

当院まで、来院されなくてもすんだのに

と思いました。